戸田会長の悟達

Q 戸田前会長の悟達は法華経を媒介として悟ったということですが、法華経の付嘱をうけてその文底真義を弘められる方は大聖人お一人の筈であります。しかるに戸田会長の法華経による悟達を立てるならば大聖人の仏法は要らなくなると思いますがいかがですか。また、戸田会長自身かつて法華経の講義をしたことにより罰を受けた(妙悟空 人間革命)といわれています。このことと法華経による悟達の関係をどのように会通されますか。


A 戸田第二代会長の、いわゆる〝獄中の悟達〟については、どこまでも大聖人の仏法を古今の教えのなかで最高のものであるということを悟り、大聖人の南無妙法蓮華経を広宣流布していくべき使命の自覚に立たれたということであります。すなわち南無妙法蓮華経の大慈大悲に包まれた境涯に感涙したという思味でありました。それが日蓮大聖人の御内証と同じであるとか、大聖人の仏法とは違う仏法を創造したと受けとめてはならないことです。
(特別学習テキスト)