御書講義集

戸田会長御書講義
方便品・寿量品講義  ●観心本尊抄
池田会長御書講義
観心本尊抄  生死一大事血脈抄

御義口伝上
教学部御書講義
木絵二像開眼之事  撰時抄
六巻抄講義(教学部)

 日寛上人の六巻抄は、日蓮大聖人の正法正義を、化儀の広宣流布の未来に流れ通わしめんがため全魂をこめて著わされた破邪顕正の書であり、日蓮正宗七百年史に燦たる光彩を放っている珠玉の書である。彼の天台、伝教が釈尊の正統を顕揚したのに幾千倍勝る大偉業であると共に、未来永劫にわたる源遠長流の教学の大基盤であると信ずる。(中略)
 思うに、日寛上人の時代は、江戸幕府の宗教政策のため、広宣流布の時とは程遠い情勢にあった。すでに金沢の地においては法難の嵐が吹きまくり、寛師入滅後も仙台法難、尾張法難と続いていく、まさしく苦難の時代であったといえる。その時にあって、ひたぶるに、未来のため、教学に全魂を傾けられた、日寛上人の誠心にふれ、胸打たれる思いがするのは、私一人ではあるまい。(中略)
 戸田前会長も、常々「教学は日寛上人の時代に帰れ」と申されていた。事実、学会教学の不滅の伝統は、日寛上人の六巻抄を基盤として築かれたといって過言ではない。
(創価学会会長 池田大作)


三重秘伝抄  ●文底秘沈抄